掌で揺れる水面に 月光は融けてひんやりと
ふと馴染んだ歌が浮かびます 無性に会いたくなりました
普通に日々を重ねて 一瞬の感動を打ち上げた
夏も終わると僕らは気づきます まるで栞を差すように

眠らない藍の深く 周波数に乗る
光が消えた後も 文字列は泳ぐ

夜の肩へ 星の魚 言葉の海を煌めかせ進め
青冴えたまま 街を越えて 澄んだ空気を 背びれに纏って

地平に映るあの丘を 夜鹿が上っていきました
鏡のように透き通っていて それは貴方のようでした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

フィラメント・ラスト

pulling out with inadequate songs instead of oars,
towards where shone with the moonlight.
we'll ever reflected even sans the sun's embrace.

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投稿日:2024/03/24 03:45:52

文字数:226文字

カテゴリ:歌詞

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