「故郷(ふるさと)」 作詞:砂漠

19歳になった私 いつも空を眺めている
時よ止まれと願った 大人にはならない
今が1番楽しいと 言う人が多いけれど
明日(あす)が来るのがとても嫌 憂鬱な毎日

大切な人も皆(みんな)
同じ時間が過ぎてくのは当たり前
ボタンひとつ掛けられただけ
とても喜んでくれたね

小さくなってしまった背中 掠れてく涙と

あなたの手の温もりを忘れるのがすごく怖い
望遠鏡で遠い空を見た 愛しい顔は見えず

あまり悲しまないでと 温かく囁く

あなたに手を引かれながら歩いた道
草木も生まれ変わり
まだまたね とは言えなくて
精一杯笑ってみせた

20歳(にじゅっさい)になった私
また少し大人になった
いくつ年を重ねても ここにある故郷

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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故郷 [曲募集]

19歳はラストティーンで、その年は新しい生活もはじまり、楽しみで溢れているイメージです。

それと同じくらいに、これから別れなど色んな出来事と出会い、欲しくはないけれど悲しいことからも大切なことを与えられる。
そんなイメージを書いてみました。

適宜意見や変更など対応しますので
宜しくお願いしますm(_ _)m

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投稿日:2019/09/13 00:26:49

文字数:331文字

カテゴリ:歌詞

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