死に沈むシニシズム日が西に沈む
軋む脳裏心奥に遠いペシミズム
今日も一人部屋で一人ただただ佇む
霞む記憶弾む臓腑朽ちる長身痩躯

揺れる旗煙る朝見えぬ青空
赤い月固い土晴れぬ脳裏

心沈ませ暗がり一人
部屋立ち込めるくすんだ匂い

旗に手を伸ばす
背を蹴飛ばされる
笑ってる笑ってる嘲笑っている

風がコールタールのように体にまとわりつく
まるでショーシャンクのように逃げ出したくなる

行くあてもなく動けずもがく
腕の端からそっと血があふれ出す

ひざ抱え悩みつかれる
心ひかれることもなく干からびる
いっそのことたかいたかいたかいびる
から身を投げ出してもみたくなる

意味もなくタバコに火をつける
紫煙をくゆらす、すぐにもみ消す
悔恨の念が胸に押し寄せる

気持ち沈み歪み鈍り
電子の海をあてもなく徘徊
慟哭誰にも聞こえないかい?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

しにしずむ

くらいねー引きこもりの歌だねー以前の自分の投稿です」
歌い手にこだわりはないです

閲覧数:111

投稿日:2010/09/09 21:01:18

文字数:369文字

カテゴリ:歌詞

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