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「嗚呼、その横顔に僕は、」
「誰かと花道を。どうか、」
蒼穹　飛んで去って
君の望む光景(セカイ)へ

「その道行に幸福を。」
知らなきゃ笑えたか、なんて
東雲　隠し去って
誰も触れられぬよう

さあ、今日も遊戯(ゲーム)をしよう
恋と謳って戯れて
道楽なんて　知って
魔法のフリでキスを

「なあ、どうして。遠いんだ。」
触れた熱もまだ、ここに
空転　だってだって
想い伝えたいんだ

不思議だね　キラキラしてる
俺の手は埋まってるのに
一等　そっかきっと
「君も」だっていいんだ

「嘘でも愛をくれるなら。」
嘯いたって溢れそう
憧憬　壊しきって
「どうか、俺を、」なんてさ

「ホントなんていらないんだ。」
きっと癒えない傷になる
曖昧　棄てて去って
いつか手を離すなら


※※※以下読み※※※

ああそのよこがおにぼくわ
だれかとはなみちをどうか
そうきゅうとんでさって
きみののぞむせかいえ

そのみちゆきにこうふくを
しらなきゃわらえたかなんて
しののめかくしさって
だれもふれられぬよう

さあきょうもげーむをしよう
こいとうたってたわむれて
どうらくなんてしって
まほうのふりできすを

なあどうしてとおいんだ
ふれたねつもまだここに
くうてんだってだって
おもいつたえたいんだ

ふしぎだねきらきらしてる
おれのてわうまってるのに
いっとうそっかきっと
きみもだっていいんだ

うそでもあいをくれるなら
うそぶいたってあふれそう
どうけいこわしきって
どうかおれをなんてさ

ほんとなんていらないんだ
きっといえないきずになる
あいまいすててさって
いつかてをはなすなら