ちゃんと息を吸って吐いて生きているのに
吸って吐いて生きているって忘れちゃうから
当然を当然のように失くしてしまう
当然が当然じゃないって気付けない

僕が僕で在る為の条件は何だろうな?
嫌いなモノ好きなモノ沢山在るけど
「僕が僕で在る為に君を選んだよ」
それが答えなら素敵じゃないか

今宵、三日月、お星さま
心は晴れず朧月夜に泣いている
君の、声が、聴きたくなったんだよ

僕と君が当たり前に繋いできた現在は
君が僕を嫌いになりゃ消えてしまう未来だ
何処に居ても誰と居ても君が邪魔しに来るよ
ベルの音を待ってるんだ

愛というとなんかちょっと重くなるけど
愛と言う以外にこの気持ちの解が
在ると思えなくてそれはそれで
良かったかなぁ

何処に居るか分からずとも
貴方の元に届く音を知っているんだ
僕の、声を、聴いてほしかったよ

有り触れた日々の中に刻む
一つ、二つを探してるんだ
好き嫌いじゃ語れやしない
胸に、響く、何か。

僕と君が当たり前に繋いできた現在は
君と僕が当たり前に繋いでいける未来だ

僕と君が当たり前に笑っている現在が
代わる代わる過去になって通り過ぎて行くなら
何処に居ても誰と居ても忘れないでいたいんだよ

変わらない歌を歌うよ
こんな歌が在っていいでしょう?
ベルの音を鳴らすんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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bell(lyric)

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投稿日:2020/04/15 20:18:45

文字数:556文字

カテゴリ:歌詞

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