1A
ふわふわと　まどろむ朝靄の中
きみの肩　静かに震えている
初めて同じベッドで過ごしたね
何を考えていたのだろう

1B
他愛ないお喋りや
ふたりで手を繋いで歩いた時間
もう引き返せないよ

たった一夜の衝動じゃない

1C
愛してる　耳元でずっと囁く
離さない　縛りつけてでも
こんなにも　こんなにも愛しい
きみのたったひとりの僕であるために

1D
今きみにキスする

2A
長い時　同じ空を見上げてた
きみの手が　熱っぽく火照るまで
ふいに微笑んだきみの碧い目が
僕を照らす光になる

2B
僕を憎むかい？
ふたりで笑い合い過ごした時は
もう返らないから？

だけど世界で一番きみが好き

2C
迷わない　きみだけを見つめて
振り向かない　昨日を捨てても
掴んだ手　ずっと握りしめてる
きみのたったひとりの僕であるために

2D
今　永遠を誓うよ

3B'
他愛ないお喋りや
ふたりで手を繋いで歩いた時間
もう引き返せないよ

1C

2C

2D

1D