あの日君を一目見て変わった
平凡な世界に傷が一つついた
旅路の途中つまづき立ち上がる
痛みさえ含めて憧れと呼ぶんだろう

君がたどった道と
同じ道の上を歩んでみたくて

一目散に駆け出したゴールだけを見つめて
足跡は今は振り返らずに
人並みの幸せよりも追い求めたいものを
その後ろ姿に見つけたなら
目を離さないで

一つ壁を越えるたびに気づく
遥か彼方にあるその背中との距離
口癖とか真似してはみるけど
薄っぺらい自分に余計悲しくなる

憧れと諦めの
間で揺れ動く 進めないでいる

遠くから見ているだけで思いをはせるだけで
きっとそれだけで十分なのに
手に入れたいと願うことなりたいと叫ぶこと
衝動はなぜか止められなくて
ここに立ってる

逃げ道を探した夜も望まなかった朝も
忘れてしまうような感動を
遠くから声が聞こえる私を呼ぶ歌声
そこで待つはずの君が見ている
景色の先へ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Imitation

閲覧数:97

投稿日:2023/06/04 12:37:20

文字数:389文字

カテゴリ:歌詞

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