窓辺 落書き 描き上げた空想上だけのヒーロー
簡単にすぐ一人になれるんだ あの頃の僕なら
放課後帰りキャッチボール 鳴らしたミットが転がって
トンネル触れた右手 掴みかけ崩れたよ
そうして夏がやってきたら 二人きり街に出よう
褪せたフィルムに映ってた目には あなたが居たんだよ
煙たい匂いと王冠散らばる部屋
残った髪飾りが歪み映る
死にかけのヒーローあなたの為に 消える前には笑っていようぜ
街の揺らぎの外で一人
どうか僕が夢途絶え蹲っても 代わり映えない毎日に
あなたの心で生き続けたんだ
どうやら僕が知った世界 神様の遊びなんだろ
「ふざけた夢なら消えてくれよ」って思った
夕暮れ消えた秘密基地 僕らもどっかに行ってさ
一人で隠れるだけなんだ
祈って夜が明けども 悲しむほど涙は出なくて
水たまりに倒れ叫ぶ
死にかけのヒーローあなたの為に 消える前には笑っていようぜ
夏の影法師さえ一人
どうか僕が生き絶え絶えに笑っても 悲しむことがないように
唇噛み締めそこに立っていた
休日筆取って描いたヒーローは不死身なんだろ
「ここまで歩けた」とか言う気なんてなかった
天井一面ぶち撒けた折り鶴に笑い飛ばせ
白く透き通った手 触れるなら
僕はヒーローあなたの為に 消える前まで笑っていようぜ
霞む記憶の中で二人
どうか僕が夢うつつ横たわっても 代わり映えない毎日に
あなたの心で生き続けさせて
渚に立っていた黒髪を思って描き出した
夢の中で彷徨っていた こんな近くなったのに
夏が翳ってまた一つ歳を取って あなたのこと浮かべ愛して
間違っていたこんな遠くなったこと
「気が狂いそうだよ」
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