寂しさに震えた夜
君の言葉が全てだった
好きと言えたらどんなに楽か
いつも考えてた

明日がもしも無いのなら
鳥になって貴方の元へ

離れ離れの私たち
想いだけが募っていく
字を書けない私は
貴方に手紙を書けません
幾度涙を零しても
真っさらな紙に残るのは
小さな小さなミズタマリ


囁く言葉が風になるなら
私の声は届きますか?
拙い文字を並べては
貴方を想い歌います

『また巡り会う時に』
そう思い眠るのです

貴方がいない世界は
なにもかもがモノクロ世界
私が言葉を奏でても
漆黒にのまれ消えていく
遥か彼方幾億の星が
私の想いを背に乗せて
貴方の元へ流れ行く


伝えたい気持ちは
ただ、口から落ちていく
貴方に聞かれもせずに
ただ、色褪せていく
さよなら さよなら
貴方に届かない言葉達

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ENDLESS WORD

息詰まり過ぎたのに言葉は陳腐にしか並ばなかった。
レンを想っているリン。

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投稿日:2009/01/23 19:28:58

文字数:349文字

カテゴリ:歌詞

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