せっかく素直にごめんって言えそうだったのにカイト君のせいで言えなくなったじゃない……。(人のせいにしちゃダメだよね……。

「バカイトのせいでリンが話さなくなったじゃない!!」

「なっ!ミクも怒んないでよ!僕だって早くリンちゃんにみかんとか食べてもらいたかったんだ!」

「じゃあ、せめてタイミングよく入ってこい。」

「えっ?リンちゃんとレンが気まずそうだったからベストタイミングだったんじゃないの!?それともレンがリンちゃんのこと襲おうとした!?」

「動けない病人を襲うほどじゃねーよ!」

じゃあレンは動けたら襲ってたの!?

「レン君。それじゃあ動けたら襲ってるってことになってるよ………。」

「……。とりあえず誰も襲わないから………。」

「じゃ、じゃああの女の子達は!?」

「適当にデートしただけだよ。」

なんだ、よかったぁ…。
じゃあ友達と遊んでたのとあまり変わんないよね!

「ねー、最近僕の扱い酷くない?リンちゃんまでバカイトって言うし……………………」

「大丈夫♪ちゃんと普段は君って付けてるから☆」

「カイトは空気よんで行動してね?」

「空気って見えないのにどうやってよむの?」

「「「はあぁ………」」」

「なんでみんなため息つくの!?ため息ついたら幸せが逃げるんだよ!?」

カイト君って大丈夫かな…………?
なんでこんな人が学年10位以内に入ってんだろう……。





まぁ、その後は学校で今何をしてるかとか話してた。


「もうこんな時間!!帰んなきゃ!カイト、レン君帰るよ!」

「あ、あぁ。じゃあね、リンちゃん。また明日来るよ。」

楽しい時間って過ぎるの早いわよね……。

「なぁ、リン。俺さ……明日も初音達と来てもいいかな?」

「……。待ってるから………。」

「じゃあな!」

そう言った時のレンの笑顔がすごい久しぶりに思えた。





「初音達はもう帰ったか?」

「もう空も暗いのよ?こんな時間までいたらおかしくない?」

思わず、笑ってしまった。

「なんかリンの言葉に刺がないと不思議な感じがするな。」

「どうゆう意味よ!?」

きっと怒ったような口調でいいながらも顔わ笑っているのだろう。

「ねぇ、がくぽ?」

「なんだ?お前から話し掛けてくるとはな……。」

「私さ……リハビリ今まで以上に頑張るよ。」

「そうか。頑張るって言っても無理はするなよ?それで体壊したら意味ないからな。」

そう言って笑われた。


本当は学校行きたくないし適当にやっときゃいっかって思ってたけど、今は早く学校に行きたい。
少しでも行ける日が早くなるといいなぁ…。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

いじっぱりな私 10

こんばんは!

明日から学校です!
ずっと休みであってほしかったです……。
なんか受験とかめんどくさいことが近いみたいです。

ピアプロに来れる時間が短くなるのはつらいですが頑張ります!

これからもよろしくお願いします!

閲覧数:291

投稿日:2010/04/04 21:19:16

文字数:1,112文字

カテゴリ:その他

  • コメント1

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  • saki

    saki

    ご意見・ご感想

    うん、カイトくんはやはりバカがつきまs((ぉぃ
    またまたすいません。sakiです。
    よかったです!!仲直りしてくれて!!
    リンちゃんも素直になってくれて!!
    レンくんの笑顔も見れて!!
    あたしはいつ氏んでもいいでs(((ぉい!!
    いえ↑冗談です。

    そして、受験ですか!?!?!?
    頑張ってください!
    鏡音姉弟も応援してますっっっ!!
    それでは、次回も楽しみにまっています!!

    2010/04/05 22:37:27

    • 流華

      流華

      何回もコメントしてくださってましたよね!ありがとうございますっ!

      今のカイトはバカ呼ばわりしても平気だと思います(コラ!

      これからも頑張ります!
      よろしくお願いします!

      2010/04/05 22:56:07

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