蒼空キャンパス(そらいろきゃんぱす)
作詞._來羅律_

なんとなく見上げていた
目に写るのは広い空の色
いつかこんな壮大な
キャンパスに夢を描きたいと
一人思い描く

「ふわふわ雲にいつか
乗ってみたいな」って、そしたらずっと
その上でペン、持ちながら
思い描き夢、心の中で
浮かばせているんだ

無限に広がるあの空
描いては消えるあの雲
消えてしまう、だから
カメラにおさめよう

あの蒼い蒼い空に
盛大に夢を描こう
雲みたいには少し残ってくれないけど
それでもいいんだ
心の中でしかできない
だけど今日も思い描いていた
楽しい日々も過ぎ去って日が沈んだ

雨模様や曇り空
あの蒼いアオイ空はいったい
どこへ行ってしまったの?
目でわからずただずっとずっと
雨に打たれていた

雨が上がったならきっと
虹が顔を覗かせる
「そうだ」と筆を取り
虹色で描いてく

あの蒼い蒼い空に
虹色の絵の具で描こう
うっすらと消えていくけどそれでもいいんだ
心に残ってる
ただの空想かもしれない
それでもここにある気がするんだ
楽しかった時間(とき)、流れ去り日が暮れた

いつからかこれに
自分を出せた気がした
これが自分だと言うのならば
ちょっと、うれしいかもな...

蒼い蒼い空、向こう
無限の宇宙(そら)、広がってる
そこまで絵が届いたなら宇宙(そら)まで上がり
流れ星、流れる
夏風そよぐ草原も
冬の雪景色でも全部全部
この事は忘れないよずっといつまでも

あの広い広い空は
いつまでも輝いている
無限に続いているこの空だからきっと
今、書きづつけてる
思い出も嫌なことも全部
空に書き写していこうよそしたら
それはきっと僕たち、導いてくれる

蒼空(そらいろ)キャンパス