とゆーわけで後は放置(笑)
よろ!
レン「放置!?」
リン「まぁいんじゃない?とりあえず座ろうよー」
ミク「でもMEIKO姉さんが…」
レン「新年早々潰れてる…あれ?バカイトは?」
リン「え?さっき『お正月限定鏡餅アイスがー!』とか騒ぎながら出ていったけど」
レン「…頭が…」
ミク「…ちょっと良いかな?」
リン「どしたの?ミク姉?」
ミク「いや、さっきからあそこでネルちゃんが…」
ネル「…!」
レン「なんだ、そんなとこいないでネル姉もこっち来なよ」
ネル「え…いや、あたしはここでレン君をごにょごにょ…」
リン「いいからさくさく来る!新年なんだから!ぶれいこーぶれいこー!」
レン「無礼講…?」
リン「気にしない気にしない!」
ネル(レン君の隣…レン君が隣…///)
レン「とりあえず誰かMEIKO姉起こして来いよ…」
ミク「いやー…ハク姉と凄い飲んでたから…」
レン「ハク姉もいたのか!」
ミク「兄さんも連絡取れないし…」
リン「お兄ちゃんならもうすぐ帰ってくるんじゃない?」
レン「なんでわかるんだよ?」
リン「発信機」
レン「はっし…!?はぁ!?」
リン「ほら、お兄ちゃんすぐいなくなるからさ、作ったの」
レン「作ったってお前…」
ミク「じゃあこれからはすぐに見つけられるね!」
レン「ミク姉!ここは突っ込むとこだ!」
ミク「え?だって便利だし…」
レン「便利とか以前になんでこいつがそんなもん作れるんだってとこだろ!」
ミク「あぁー…凄いね、リンちゃん!」
リン「当然!」
レン「ダメだ…」
ネル(レン君が近くでいっぱい動いてる…)
KAITO「たーだいまー!ヒィーハァ!」
レン「変なテンションで帰ってきやがった…」
ミク「お帰りなさい…って…うわぁ…大きい箱…」
レン「デカすぎるだろ!」
リン「それがお正月限定のアイス?」
KAITO「そうだよー。なんと直径1メートル、高さ1メートルで重さは10キロ!」
レン「はぁ!?」
ミク「凄いなぁ…いくらしたの?」
KAITO「なんと驚きの1万円!」
…ピクッ
レン「高ぇよ!」
リン「あれ?今なんか…あ…」
MEIKO「かーいーとー…!」
KAITO「め、めーちゃん…!」
MEIKO「あんた、あれほど無駄遣いするなって言ったでしょ!あと何億回言えばわかるの!?」
KAITO「ちょ…め…ちゃ…落ち着いて…」
MEIKO「あぁ!?何よ!?」
レン(…怖っ…)
KAITO「これはね、北海道名寄産のもち米をふんだんに使ったもちアイスでね、みかんには100%愛媛産を使ったアイスなんだよ!」
MEIKO「…で?」
KAITO「いや…だからその…せっかくのお正月だからみんなで食べたいなーって…」
MEIKO「…」
KAITO「…」
MEIKO「…そうならそうと先に言いなさいよね」
KAITO「言う前に手を出してきたじゃ…」
MEIKO「何…?」
KAITO「いや…」
ミク「はい!仲直りしたとこでみんなで食べよう!溶けちゃうよ!」
リン「メールト!」
レン「そこに反応するな!」
MEIKO「あー…KAITOのおかげで酔いが覚めちゃった…。ほらハクー起きなさーい」
ハク「ふぇ…?」
リン「今『KAITOのおかげ』って…」
レン「MEIKO姉、普通に酔い覚めないしな。」
ネル「ら、らぶらぶパワー…?」
ミク「平和だね」
ネル(あたしもいつかレン君と…)
MEIKO「あんた達、何こそこそしてるのよ…?」
レン「いや別に。ハク姉…生きてる…?」
ハク「え…?うん…大丈夫…まだ生きる…」
レン「いや…死ねとは言ってないよ…」
ミク「じゃあみんな揃ったところで!」
リン「あいさつ、あいさつ!」
レン「なんでそんなテンション高いんだよ…」
MEIKO「はいはい。それじゃあ…」
全員「新年明けましておめでとうございます!今年も1年よろしくお願いします!」
ハク「…します」
レン「ハク姉タイミングズレすぎ!」
KAITO「…あれ?出番これで終わり…?」
レン「いないのが悪いんだろ!」
MEIKO「ツッコミが良くなってきたね」
リン「ね」
レン「も…もう嫌だぁぁぁぁ…!」
ネル(レン君かわいい…///)
END
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