歌詞のあたまとおしりだけを覚えています
気まぐれと道連れを間違えて歌っています
風を無視してマイ・サイド・オア・マイ・エネミー
聴く気もないのに過ぎゆく色だけ見えます
夜明けと朝日はいつもすれちがっています
孤独をうたうひとに限ってユー・ハヴ・ユア・ホーム
アイ・ハヴ・ノー・ホーム

世界の野球選手も先天性音楽機能不全です
笑う前から笑う予想で笑うことは幸せです
探しても忍者はウィー・ロスト・アワー・ジャパン
真っ暗な虹色をしたしまうまに似た声です
口が覚えるのは格好つけた言葉ばかりです
覚悟をうたうひとに限ってユー・ハヴ・ユア・ネーム
アイ・ハヴ・ノー・ネーム

画面を刺したら少女の血と音声が流れます
殺すぞの四音だけを喋る子どもと歌います
夢は無限にワット・ア・ラメンタブル・リアリティ
助言はいつも命令形で大雑把に書かれます
甘酒屋に通っても書生にばかり好かれます

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ハロー・ハロー

のんびりとした日常の雰囲気を書いた詩です。短いので、作曲練習・イラストお題用に使っていただければ何よりです。

閲覧数:42

投稿日:2024/09/02 16:35:21

文字数:389文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました