初めて君と出会ったのはいつだっただろうか



あの日、星が瞬く空の下で
別れが訪れないように誓い合ったあのキスは
今では遠い過去のように思えてくる


暗くて深い森の中に閉じ込められてしまった想いが
募りに募って苦しい



きっと君には幸せがたくさん待っていて
その邪魔をしてしまっているのはきっと俺
その幸せを邪魔する権利すらない

あの時のキスは
涙の味がした、、、

ライセンス

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初めての恋

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投稿日:2010/05/22 11:05:49

文字数:190文字

カテゴリ:小説

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