名前なき群衆が 出る杭を探してる
変革を待ちわびて 日常を手放せず
裏切りと呼称する 進化への妨害は
ひとりだけ得をするくらいなら 突き落とす
真ん中は生意気と
拒絶するあんたは鏡を見てろよ
誰モ知ラナイ
イノベイターが死んでいく
抜け駆けを許されず
足並みを揃えて崖の上に立ってる
多数決の弊害が残酷さをぼかして
その罪の所在を 誰モ知ラナイ
彷徨える羊たち 狼に怯えてる
壊されるくらいなら 壊してもいいですか?
報復の代償は 社会的孤独感
お前だけ救われて あいつらは堕ちていく
新しい日が昇り 古い夜が喰われて
この閉塞感を分離する光のように
知らぬふりするような 脆いパラドックス
死滅してく細胞が
問いかける 生きる価値
災いが転じて福をなせるように
肥大してく痛みと反比例する意識の中で
アンドロイドの泪を 誰モ知ラナイ
隠された暗号が最適解として
削られて原型を忘れてく忘れてく
溶けて消える
イノベイターが死んでいく
抜け駆けを許されず
足並みを揃えて崖の上に立ってる
多数決の弊害が残酷さをぼかして
実体のない声に汚れて
死滅してく細胞が
問いかける 生きる価値
災いが転じて福をなせるように
肥大してく痛みと反比例する意識の中で
アンドロイドの泪を
誰モ知ラナイ
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