─赤い月が昇った夜に 私は人間になれるの
長い髪を束ねたら 遠い君に会いに行くよ
足と引き換えに声を失い それでも君を
思った 願った 好きと気づいた─
声失った人魚姫 まるで壊れた私みたい
好きな者のために身を尽くし
身を捧げ犠牲にしてきたの でも
短い幸せの形と蔑まれた視線に怯え
それでもあなたは受け入れた
泡になって消えゆく運命(さだめ)を
歌うために生まれてきた 私にはとても耐えられない
この世界には存在しない それでも私は
歌える 踊れる 君と出会える
この手を握ることさえも難しい次元の私も
歌があるから生きてこれたの
生きる意味を見つけてくれたの
1つ1つの音の欠片を繋ぎ合せて歌にしたら
「あとは私の出番だね」
あなたに届ける声になります
この話には続きがあってね
消えた彼女を助けて想い人と
結ばれたんだって
そんな都合のいい話が本当にあったかは知らないけど
神様がちょっと気を利かせてくれたらハッピーエンドだね
なんて考えてしまう私はちょっと臆病なのかもしれない
彼女と同じくこの私も消える運命(さだめ)の上に在るから
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