朝起きると、そこは…

「お早うございます、マスター♪」
「………お早う?」

帯人の部屋でした。

「てゆか、顔近い…ん?…あれ?」

今気付いた事。
頭の上に一つにまとめられている。

…つまり、殴る事が出来ない。

「あのぉ、帯人サン?質問良いかなぁ?」

明らかに有紗は怒っている。

「なんでしょうか?」

帯人は笑顔が眩しい。
ある意味怖い。

「なんで私、拘束されてるのかな?」
「マスターに気持ち良い事してあげようかと」
「しなくて良いから!!」

帯人の格好を見て、何するつもりなのか分かってしまい、顔を真っ赤にする。

「マスター、顔…赤いですよ?」

整った顔が近付く。

「み…見ないで!!」

恥ずかしいあまり、帯人から視線を反らす。

「俺をちゃんと見て下さい」

無理矢理、元に戻される。

「…カイトとアカイトは?」
「……いませんよ?」

(今、嘘言ったね!?)

ちらっと後ろを見る。
帯人の後ろには、押し入れがある。

「さ、たっぷり鳴かしてあげますからね♪」
「え…いや…ちょ…いやぁぁぁああぁ!!!!!?」

有紗の悲鳴が響いた。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

新しい生活___最悪な1日?

帯人がカイトとアカイトに何をしたかは…まぁ、包帯ぐるぐる巻きにされてミイラ男に
んで、押し入れに突っ込まれてますw

有紗は一体何をされたんでしょうね?w
私が考えているのは、18禁に入りそうな勢いです←

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投稿日:2010/02/07 19:47:40

文字数:486文字

カテゴリ:小説

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