浅い浅い 息を吸った
夜の海と月明かり

揺らめく水面に誘われてく
なんてことない なんてことない

浅い浅い 息を吐いた
深く深く 眠りたいんだ

壊れないように手を繋いだ
そんな夜がずっとあれば

他の誰かが作る言葉じゃ
君を書けなかった

私泣いたってさ 誰にも話さないでね
この頬に触れる涙 君が拭いてよ

光るはあの空
次は笑うから一等星

消えるなさよなら
ずっと覚えている

心なんて目に見えない
縋っていたいの? そんなものに

「大切なものは目に見えない」
そういうのさ わからないや

ねえ、見えない傷が痛い
これも大切だからなのかな

小さな光が差す
窓の一つない私に

ねえ、はやく教えて
恋の色とか おとなのなりかたとか

「擦れた心だって隠すことなんてないから
その頬につけた傷も あなただけのもの」

欠けても綺麗なんて
月を妬んで馬鹿らしいや

「泣いていいから僕の前でだけ
欠けた君だっていいから」

その言葉がずっと消えない
目に見えないくせに邪魔だな

でもこれだけは誰も触れない
私だけの 宝物

失い疲れたよ
もう何も持ってないからやめて

奪わないで
ただ 辛いだけなんだ

私泣いたってさ 何も変わらなかったな
この頬に触れる涙 君が拭いてよ

光るはあの空
次は笑うから一等星

かけたらさよなら
どの星になれば気づくかな

消えるなさよなら
ずっと覚えている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

かけたらさよなら、かけてるぼくら。

歌詞です

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投稿日:2024/10/23 21:13:22

文字数:604文字

カテゴリ:歌詞

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