「この本も全部　読み終えたよ」
私の創った影に　問いかけたの
息を吸うように　会いたいと思う　
今日も生き延びる　始まりの音　

後悔をしてるわけじゃないよ
あなたの事で　私は悩むんだ

悴む手に　暖かさを
コーヒーを飲んで　まだかまだかと
あなたのことを待っているよ
そしたら空が夜に染まっていくの

今日だけは好きな歌じゃなくて
ただ　あなたの声が聴きたいな
傍にいればどんなに言える
ふとスマートフォンをぎゅっと抱きしめる

同じくらい考えててほしい
一齣(ひとこま)が台詞で溢れるぐらい

夢のようなスーパースター
たった一人　宙に浮かんだんだ
遠い距離でも届きそうなほど
相思相愛の　恋の歌を

違うテンポで刻む鼓動の音が
こんなにも心地いいなんて
別々で生まれ育った二人以外　
知ることはない物語

秋が何度も訪れる私の毎日は幸福です
あなたのことを待っているよ
そしたら頬が紅葉に染まっていくの

たとえずっと隣にいただけだとしても幸せだよ
あなたの知る全部が　私の素顔
哀しみの街に　愛の歌を

-歌詞平仮名---------------------------------------------

【0:03~】
このほんもぜんぶ　よみおえたよ
わたし　のつくうたか　げ　にといかけたの

【0:15~】
いきおすうよお　にあいたい　とおもう　
きょおもいきの　びる　はじまりのおと

【0:27~】
こおかいお　してるわけじゃないよ
ああなたのことで　わたしはなやむんだ

【0:39~】
かじかむてにあ　たたかさお
こお　ひいおのんでま　だかまだか
とあなたのことおまあているよ
そしたらそらがよるにそまあてくの

【1:15~】
きょおだけはすき　なうたじゃな　くて
ただあなた　の　こえがききたいな

【1:27~】
そばにいれば　どんなにいえる
ふと　すまあとふぉん　おぎゅうとだきしめる　

【1:39~】
おんなじ　くらいかんがえててほしい
ひ　とこまがせり　ふであふれるぐらい

【1:51~】
ゆうめのよおな　すうぱあすたあ
たあたひとりちゅう　に　うかんだんだ
とおいきょりでも　とどきそおなほど
そおしそおあいの　こいのうたお　おお

【2:15~】
ちがうてんぽできざむこ　どお
のおとがこんなにもここちいいなんて
べつべつでうまれそだあたふたり
いがいしることはないものがたり

【2:39~】
ああきがなんど　もおとずれる
わた　しのまいにち　は　こおふくです
あなたのことおまあているよ
そしたらほほがもみじにそまあていくの

【3:03~】
たとえずうとと　なりにいた　
だけ　だとしても　し　あわせだよ
あなたのしるぜんぶが　わたしのすがお
かなしみのまちに　あいのうたお