自転車でなら間に合うさ ネオンテトラの夜
とがったサドルに腰掛けて ひとり、ため息出る
すぐそばに誰かいる気がしたら
車輪を突き刺すガラスも溶け出して
クッキーほおばり続けた記憶だけでもう 生きていける
さよならって気持ちだけ かじりかけたばっか
でも戻れない あしたの朝
見送ったはずの駅からは 近すぎたサボテンルーム
ポテチで水を摂るだけで 君はどこへ行くの?
ベッドには今も ザラついた砂鉄
灯を消すと 青い水槽 見つめていたけれど
さっきまで 見続けた 話はこれまで 終わりにして
なんとなく 手紙には 残り続けてく
「ごめんね...」の文字が揺れる いま
みずいろのメロディがテトラのラインに混じり合って
瞳の奥に映る 記憶を泳いでく
もう届かない 君への詩
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6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
いただきますって手を合わせたら
そのはずみでスプーン落っことして
拾ってしまおうと伏せた途端に
頭を引っぱたかれる
マナー違反 is out
挨拶なし is out
食べ残し is out
偏食 is out
初期アイコンの教えを信じて
変色するまで放置して...偏食
あふれいど
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
El mundo está por cambiar
世界は変わろうとしている
Ya que todos nos damos cuenta
だれもがきづくだろうし
Si seguimos en este nivel
このままのレベルだと
Nuestro futuro será muy difícil...La decición de la vida es suya (人生の決断はあなたのもの)
普頭
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