沈む世界の中 君は目を濡らして
空へ伸ばした手を 力無く降ろしたまま
どれだけ泣いた?
酷く痛む胸を 抱えきれないまま
僕は息を止めて この手 君へ届けと走る
声を上げて泣いて良いんだよ
僕が側で君を守るよ 涙が渇くまで
隠したままの夢を出して
あの空高く蒔いてごらん
いつしかそれは 色鮮やかな花に 変わるよ
僕はいつもここで待ってるよ
君の好きな歌を携えて
ずっとずっと 君が好きだ
僕の肩で羽を休めて
辛い時は君の止まり木になるよ 飛べるまで
声を上げて 僕を呼んでね
君が君を見つけられるその日まで 守るから
*ひらがな*
しずむせかいのなか きみわめおぬらして
そらえのばしたてお ちからなくおろしたまま
どれだけないた
ひどくいたむむねお かかえきれないまま
ぼくわいきおとめて このて きみえとどけと はしる
こえおあげて ないてい{いん}だよ
ぼくがそばで きみおまもるよ なみだが かわくまで
かくしたままの ゆめおだして
あのそらたかく まいてごらん
いつしかそれわ いろあざやかなはなに かわるよ
ぼくわいつも ここでまってるよ
きみのすきな うたおたずさえて
ずっとずっと きみがすきだ
ぼくのかたで はねおやすめて
つらいときは きみのとまりぎになるよ とべるまで
こえおあげて ぼくおよんでね
きみがきみお みつけられるそのひまで まもるから
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