遠くまで響けば
君に伝わる気がした
刻むビートは強く
音符は強く鳴らして
今心のリズムが
高く広く伸びていくから
金色を集め
輝けば木の葉も踊る
なんて世界は綺麗なんだろなんて
口笛に包まれた風が歌うようで
なんで昨日は綺麗なんだろなんて
そう言い笑った君が一番なんだよ
ワイン色になった
夕焼けはフェルマータ
紅葉のあの淡い
オレンジはクレッシェンド
瞳に映って
反射しては金色を移す
輝きだすんだ
落ちた紅葉が合図で
なんて世界は綺麗なんだろなんて
手から零れ落ちていく色に魅せられ
なんて未来は綺麗なんだろなんて
そう見えたのはきっと本物の景色
僕らが 奏でた
気持ち 反鏡 している
沈む 夕日に 願った
歌いたい ずっと
なんて世界は綺麗なんだろなんて
口笛に包まれた風が歌うようで
なんて未来は綺麗なんだろなんて
そう言い笑った君が一番綺麗なんだよ
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