もし 君の目に僕がまだ映るなら
何度も傷なんて作らなかったのに

長い廊下ですれ違う君に
ただ笑顔の 作り出す仮面

まだ行かないでそのまま
「サヨナラ」なんて嫌だよ
僕を壊すだけ壊して 笑顔で消えゆく
ただあの日々のように
この手を伸ばすの
透き通る君の声が今も耳をかすめる


もし 僕の目が君を追わないなら
きっと素直に笑えていたね

悲しい 恋しい 複雑な心
ただいつまでも 甘えてる人形

今変わり行く中で
僕は君を見てた
何も気づかない君は 無邪気に微笑む
全てを知るその前に
この手を握って
絡み合う視線に涙の影隠すの

まだ行かないでそのまま
「サヨナラ」なんて嫌だから
僕を壊すだけ壊して無邪気に微笑んでる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

FIB

自分の心を偽って
感情を押さえ込んでいる感じです。

なんとなく、偽っている自分を
仮面や、人形とおいているのが
自分的に好きな考えです((

閲覧数:161

投稿日:2011/09/24 20:05:35

文字数:315文字

カテゴリ:小説

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