腐った両手見つめてた
じわじわ悪臭漂わせて
今日も戯れ言吐き浸ける

軽い自虐が気持ち良い
そんなお年頃なんです

空に向かって吐けばソレはココぞとばかりに仕返した

溜め息吐けば少しは気楽に
相手のこともかなり意識して
もっともっと不幸になれと
そう思わないときはなかった

視線が苛つくそんな時こそ
お得意のオーラ振り掛けて
わざとらしい態度はもううんざりだから

暗い私は何も見えず
ただ戯れ言吐き浸ける日々
知らない単語はない振りして
幾つもの傷には無視をした

週末なんて関係ない
この部屋は相も変わらず湿気てて
今年唯一のお客様は
黴とダニと蛆虫と
うるさい喧騒だけ

夜中なんて関係ない
ここは相も変わらず真っ暗で
私に唯一見えるのは
貴方の白い骨と
気味の悪い静寂だけ

二人の影は重ならず
ただ悪臭が鼻に付いた


ライセンス

  • 非営利目的に限ります

2*13

真っ黒に定評あるこの作品。書いた自分がいうのもなんだけど、この主人公が嫌いですw
友人にゅっきさんのアドバイスの元手直し中。

平成22年2月22日22時22分22秒22(秒の次の単位がわからない)にどっかにあげたものです。

静かなダークが好き。・・かな?

閲覧数:90

投稿日:2010/04/02 14:47:54

文字数:367文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました