A
麦わら帽子の下で 空を見上げると
小さな雨がひとつ 僕の肩に落ちてきた
こんなに晴れてるのに ほんと不思議だね
君が笑ったのが わかった
B
ひぐらしの声は 悲しい予感
もう夏が終わるみたいだ
僕らの恋と 一緒に
S
たったひと夏の思い出が
これからの僕の 真ん中になる
たった一瞬の温もりが
傷跡さえも 癒してしまう
季節は巡るけど 痛みは消えるけど
君の手の柔らかさ 繋げた温もり
きっと 忘れないでいよう
A
飲みきれないラムネ瓶 夕陽に透かして
きらきら光る君の 瞳がひどく綺麗で
こんなに近くにいる はずの君のこと
見失いそうだよ なんてね
B
闇に溶けていく 最後の光
もう今日が終わるみたいだ
僕らの明日と 一緒に
S
たったひと夏の思い出が
これからの僕の 真ん中になる
たった一瞬の愛しさが
君と僕との 約束になる
季節が巡っても 光を失くしても
君の声の優しさ 呼び合う幸せ
きっと 忘れないでいよう
B
ひぐらしの声は 悲しい予感
もう夏が終わるみたいだ
僕らの恋と 一緒に
S
たったひと夏の思い出が
これからの僕の 真ん中になる
たったひと夏の約束が
これからの君を 永遠にする
季節が巡る度 この夏に帰ろう
いくらでも降らせてよ 不思議な雨をさ
きっと 明日は晴れるから
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