私の世界はここだけ
窓辺にとまる小鳥を見るのが好きなの
でも小鳥は空を自由に飛び回る
私にも羽があればいいのに
今日も一人無駄に生きてる
私の生きる意味はなに?
今日も自分に問いかける
私の生きる意味はなに? 私の生きる意味はなに?
そんな時私の前に現れた不思議な存在
誰にも見えない私そっくりな不思議な人
不思議と怖くなかった 私と同じ顔だから?
「僕はいつでも君と一緒にいるよ」(レン)
本当に?もう私は一人じゃないの?
その日から彼は私の一番の友達になった
一緒に笑った 一緒に泣いた
一緒に歌った 一緒に恋をした
ある日彼は私に言った
「君なら歩けるはずだよ」(レン)
私は言った
「でも怖いわ」(リン)
「大丈夫、僕がついてるよ」(レン)
生まれた時からこの車が私の足だった
きっと一歩を踏み出すのが怖かっただけなの
彼は優しく手を差し出す
私はおずおずとその手をとろうと――(透明人間だから)
はじめて踏みしめた大地
君は私の羽だったんだね
こんな幸せな気持ちがあるなんて
思わず涙がこぼれる
空の色、海の色、世界がこんなに綺麗だったなんて―――
一歩、一歩、自分の足で踏みしめる
――気づいたら彼の胸にしっかりと抱きしめられていたの
私以外には見えなかったあなた
触れることができなかったあなた
だけどあなたは確かにそこにいたんだね
涙が止まらないよ 涙が止まらないよ
こんな幸せな気持ちがあるなんて
彼に誘われるまま私は窓から飛び立つ
私は羽を手に入れたんだ
「あなたは誰?」(リン)
何度も問いかけた言葉
きっとあなたは天使だったんだね
私もあなたのように綺麗に飛べるかな
いつか話した雲の上のお茶会に
今度は僕が招待するよ(レン)
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