神さま僕はいつ一人になれるの
炎がまだ消えないんだ

火を灯しても
蘇るのは思い出だけ
君の灯火はもう消えた
僕の中で埋み火(うずみび)だけが残っているよ

音も無く消えるんだね
突然過ぎて過ぎて言葉さえ交わせない

蝋燭が泣いている
拠り所にしてた灯火が消えて悲しいのかな

もう戻らない火を灯しても
弱々しい灯火は冷たいだけ
僕の笑顔はもう消えた
灯火が消えたら笑顔すら見えないよ

いつ燃え尽きるのかなこの想い
埋み火はとても冷たく燃えてるよ

灯火の中に君は居ない
幻炎の中に君は居る僕の中の幻炎に

火が暗い瞳を映し出す
炎の中に何かを探してる
君の炎はもう消えた
煙となり風になり溶けて消えたんだね

火はまだ消えない
君が居た事実も消えない
僕の中の埋み火はもう消そう
君が居た事実は変わらないから

もう揺らめかないよ
ここには僕一人なんだね
君は熱となり消えた
僕を包む熱になったんだね

もう消すよ
これで二人とも眠れるね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

蝋燭

儚さが明るさに変われば良いかなと。
よく見たら火と炎の使い分けが間違っている箇所が何箇所かあるが、とりあえずそのまま出します。

閲覧数:108

投稿日:2018/04/02 03:19:46

文字数:421文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました