悪魔が来たりて花束を 寝耳に水撒くプロポーズ
忘れていた遠い誓い 私の運命どうなるの

ランドセル背負ってた帰り道に一人の少年と出会って
何度か遊んでたことがあったのだが
お別れしなくちゃならないと深刻そうな顔して
「いつか迎えに来るからその時は僕の所へおいで」

あまり深く考えない性分は変わらずその時は
「うん行くよ」と適当に答えていたことを思い出した

悪魔が来たりて花束を 二の句も継げないプロポーズ
思い出したあの約束 私はこれからどうすりゃいい?

そりゃ彼氏も居ないし居たこともないが
初めての人が実は人ではありませんでしたってどうなのよ
ましてや結婚となると家と家のこと
親や親戚にどう紹介しようかなんてことまで考える

支離滅裂 試行錯誤 フリーズ寸前の私のこと
天使のよなスマイルで見守ってくれる悪魔のあなた

悪魔が来たりて花束を 度肝を抜かれるプロポーズ
忘れていたあの約束 私はこれからどうしよう

結婚は悪魔の発明と誰かが言ってたそうだが
緑の契約書が守ってくれるらしいわ
嫁姑問題やママ友とのいざこざもきっとドラマみたいに
なんやかんやでうまくいくんじゃないかな

悩みどこは里帰りをどのくらいの頻度でできるのか
友達にも愚痴をこぼせなきゃストレス溜まりまくりでしょ

悪魔が来たりて花束を 空前絶後のプロポーズ
拒否権などない契約 私の運命どうなるの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【歌詞応募】悪魔が来たりて花束を

こちらのtatmosさんの歌詞募集に応募させていただきます
http://piapro.jp/t/vLgs

曲を聴いてなんか後ろに悪魔のうめき声みたいなのが聞こえるなと思い
このタイトルが浮かびました
そして悪魔が突然目の前に現れてプロポーズをしてきた
という瞬間を切り取った歌詞にしてみました

ちなみに
『神が同棲を発明した。 悪魔は結婚を発明した。』
bvフランシス・ピカビア(20世紀 前半の画家・詩人・美術家、1879~1953)
だそうです

あと調べてみたら離婚届って自治体によっては緑色じゃないとこもあるんですね…

<ひらがな>
あくまがきたりてはなたばをねみみにみずまくぷろぽおず
わすれていたとおいちかいわたしのうんめいどおなるの
らんどせるせおおてたかえりみちにひとりのしょおねんとでああて
なんどかあそんでたことがああたのだが
おわかれしなくちゃならないとしんこくそおなかおして
いつかむかえにくるからそのときわぼくのところえおいで
あまりふかくかんがえないしょおぶんわかわらずそのときいわ
うんいくよとてきとおにこたえていたことをおもいだした
あくまがきたりてはなたばをにのくもつげないぷろぽおず
おもいだしたあのやくそくわたしわこれからどすりゃいい
そりゃかれしもいないしいたこともないが
はじめてのひとがじつわひとでわありませんでしたてどおなのよ
ましてやけえこんとなるといえといえのこと
おややしんせきにどおしょおかいしよおかなんてことまでかんがえる
しりめつれつしこうさくごふりいずすんぜんのわたしのこと
てんしのよなすまいるでみまもおてくれるあくまのあなた
あくまがきたりてはなたばをどぎもをぬかれるぷろぽおず
わすれていたあのやくそくわたしわこれからどおしよお
けえこんわあくまのはつめいとだれかがいいてたそおだが
みどりのけいやくしょがまもおてくれるらしいわ
よめしゅうとめもんだいやままともとのいざこざもきいとどらまみたいに
なんやかんやでうまくいくんじゃないかな
なやみどこわさとがえりをどのくらいのひんどでできるのか
ともだちにもぐちをこぼせなきゃすとれすたまりまくりでしょ
あくまがきたりてはなたばをくうぜんぜつごのぷろぽおず
きょひけんなどないけいやくわたしのうんめいどおなるの

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投稿日:2016/06/21 02:34:30

文字数:591文字

カテゴリ:歌詞

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