汚れても、愛が無くても、
笑顔作り、身体を売った。
ママの愛溢れる
家(うち)はもうないから
愛のない他人(ひと)の家(いえ)
抜け出して愛を探すの
潰れた猫に縋る子猫
あの夏の日を思い出すわ
あたしと一緒ね、子猫ちゃん。
笑顔で手を差し伸べるの
痛くても、愛が無くても、
笑顔作り、身体を売る。
辛くても笑えって
パパの言葉覚えてる
笑って生きてるよ
パパは褒めてくれないかなあ
腹を見せて媚びる子猫
初めての日を思い出すわ
あたしと一緒ね、子猫ちゃん。
笑顔で細い身体を抱くの
ママの優しい声は?
パパの広い背中は?
もうどこにもないから
あたし、愛を忘れてる
身体捧げて得たものは
愛ではなくてお金でした
コンビニのパンを頬張り
愛の温度を探してる
誰か、あたしを見つけてよ
確かな愛の在り処を教えて
孤独な野良猫少女は
枕濡らして今夜も眠る
あはは、愛がない。
あはは、愛がない。
あはは、愛がない。
あはは、愛がない。
あはは、愛がない。
あはは、愛がない。
あはは、あはははは。
あああ、愛が欲しい。
野良猫少女
こちらに歌詞をつけさせていただきました。
http://piapro.jp/t/ZFc9
いろいろなものを売る女の子のお話→笑ってばかりの女の子のお話。
作曲された茶がま(疾走P)様にアドバイス頂き、そのアドバイスを自分なりに解釈して書き直しました。たくさんの参考になるご意見、ありがとうございます!
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