青藍の中に星を浮かべ
届かない明日を濯いだ
蝉時雨 雑念を払って
街灯に沿って過去へと
溢れる想いは地を濡らし
また同じ場所へと還る
廻り廻る 感情の迷路を
照らせ 月よ 曝け出してよ
流れ流る 真夏の夜(よ)の歌を
どうか聴かせてもう一度
紺碧の空に幸(こう)を願い
乾ききった今日を潰した
夢花火 彩りを燃やして
残り香に依(よ)って 夜へと
巡り巡る 心のリングを
毀て 星よ 焼き尽くしてよ
繋ぎ繋ぐ それでも命を
どうか 咲かせて もう一度
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堂々巡りの環状線
真夏の夜(よ)の夢を殺して
鍵(けん)を、弦を、鼓を鳴らせ
廻り廻る 感情の迷路を
照らせ 月よ 曝け出してよ
流れ流る 真夏の夜(よ)の歌を
どうか聴かせてもう一度
巡り巡る 心のリングを
汚せ 星よ 焼き尽くしてよ
繋ぎ繋ぐ それでも命を
どうか 咲かせて もう一度
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