A
机に少し消しゴムのカスが
ほら、散らばってるよ
昨日はずっと何かを書いていたね
終わったのかな?
B
わがままでも何でもない事も
独りよがりなら、すべて伝えてよ
C
真っ白な便箋あげる
素敵な言葉、綴ってよ
例えば、そう"さよなら"ですら
初雪のように溶けていくから
A
君から届く便箋の文字を
今、考えている
どんな想いで綴ったのかなんて
わからないけど
B
どこかに導かれるだろう
続いていくのか終わり、どっちかな
C
真っ白な便箋渡し
呟いたのは「決めていい」
黙った君、頷いただけ
止まった時間、動く心
君には聞こえない声
「離れたくない、一緒にいたい」
気づいていなかったら
バカげた話、振ってはいないよ…
C
真っ白だった便箋届く
開ける勇気も持てなくて
眺めていた、時間は過ぎていくだけなのに…
それだけなのに
君がいた、僕の後ろ
「開けないんなら、開けようか?」
灰色の便箋だった
消し跡だらけ、いっぱいの
「何かを伝えるのにはまだ足りないよ、一人で決めないで」
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Messenger-メッセンジャー-
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
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