星が瞬く闇夜 二つを隔てる一筋の光
想いが溢れる雨 それは光の氾濫へ導く

見えない互いの姿
光の嵩が増えていく

洒涙雨
止まない想いが 光を溢れさせていくけれど
届かない
たった一度だけ 二つの輝きが重なりあう
その時まで



七月七日の夜 隔たれた想いが一つに成る
溢れた天の川で 夜空の星達が迎え入れた

鵲の渡し橋が
二つの輝きを繋ぐ

洒涙雨
再会の涙 機織りと牛飼いの愛情歌
瞬いて
消えてしまわぬよう 夜空を輝かせ続けていて
七夕恋歌

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洒涙雨

七夕が近いので時期ネタで書きました。
タイトルは『さいるいう』って読みます。
七夕に降る雨の事ですね。





織姫は天帝の娘で、機織りの上手な働き者。
牛飼いの彦星もまた働き者だったので天帝は二人の結婚を認めた。

しかし、結婚した二人は遊んでばかりで、織姫は機を織らなくなり彦星は牛を追わなくなってしまった。

怒った天帝は2人の間に天の川を隔てて引き離し、年に1度、7月7日だけ会うことを許した。




そうゆう話ですね。

北海道の方とかは、8月7日が七夕になるんでしたっけ?
確かそうだったと(笑)


しかしまぁやっぱり短い歌詞です(笑)

閲覧数:84

投稿日:2009/07/05 23:26:33

文字数:226文字

カテゴリ:歌詞

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