オレンジの放課後 盗み見た横顔
履き替えた上靴 夕陽に向かう君
「あのね、待って」
思わず呼んでた
振り向いた君が金に染まる
恋してるの
見慣れた制服を脱いだ君は
少し大人びたブレザーを着た
ぎこちなく結ぶネクタイまるで
君を知らない人に変えるみたいね
新しい友達の横で
変わらない癖で笑うから
新鮮にときめいたりして
こんなの困るんだよ
ずっと前から君を見てたの
ただの幼馴染みのままだけど
ずっと前から君を知ってる
だけどアドバンテージなんてない
君を遠くに感じるたびに
もっと想いが加速した
時が止まったみたいな下駄箱
「どうしたの?」少し驚いた君
考えるより先に声が出て
あとのことはノープランなの どうしよう
ちゃんと目と目を合わせるとこ
前よりも高くなった背も
向き合って改めて気付く
こんなにも君のこと
ずっと前から君を見てたの
ただの幼馴染みじゃいられない
ずっと前から君を知ってる
だけど知らないことも増えてきた
二人ふざけ合った日を思う
キュンと心が痛んでる
ねえ もしも君に伝えたら
思い出まで痛むかな
ねえ 笑わないで聞いてほしいの
ぎゅっと手を握りしめ
真っ直ぐに君を見る
きっとこれから 色んなことを
君と一緒に感じていきたい
きっとダメでも 覚悟できたよ
君を宝物のままにできる
だから正直に伝えさせて
「ずっと前から好きでした」
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