何よりも綺麗で素敵な　美しい物語
誰にも描けない展開を
さあ、歌いましょう


消えない残像と抱いた感情
間違いだとは思えなくて
都合のいい運命だけ　信じていたい
独りよがりなら　生きる意味など無い
その温もりが欲しい
欲望　歪んだ気持ちが　また
苦しさを増していく

御伽噺の中の2人は　最期まで結ばれずに
迎えるのは　悲惨な結末
そんなページは燃やしてしまえ

色のない夢から連れ出して
真実の愛　ここに閉じ込めて
壊れることのない　永遠を誓おうか
痛い、怖い、なんて怯えないで
どうしようもなく　溢れ出す恋情
「君のせいだ」だから僕の全部受け止めて


望むものや　好きなもの
溺れるほどの愛を与えて
不安は　みんな　消してあげる
なのにどうして？
逃げ出したその先に
出口なんてあるはずないのに
絶望　そんな表情(かお)さえも
狂おしいほどに愛おしい

目を逸らすな　僕だけ見つめて
確かめたいから
口にするまで　何度だって
問い続ける　アイシテル？

冷たい籠の鍵をかけて
不滅の愛を深く刻み込んで
ねぇ　きっと痛むでしょう？
泣いたってやめらんない
嫌い、辛い、なんて言わないでよ
とめどなく　嗚呼　滲み出す哀情
「君のせいだ」臆病な僕を許して


小鳥の翼を折ってしまえば
もうどこにも行けないね
2人きりの世界で　
新しい幸せ　始めよう


色のない夢から連れ出して
真実の愛　ここに閉じ込めて
壊れることのない　永遠を誓おうか
痛い、怖い、なんて怯えないで
どうしようもなく　溢れ出す恋情
「僕のものだ」だから君は全部諦めて