月籠もり火照る水面
永久のような闇が終わる 今日
刻一刻 終幕飾るのは
ゆらゆらり 満天ムーン

「ねえ月 キミとの 最後の 宴だ」

踊れ 晴れやかに
僕以外 キミを知らないならば
それを 不変と呼ぶんだ
歌え 鮮やかに 孤独も吸い込んで吐き出せば
ああ 月光に透けていく

蒼白に抜ける幻月 満ち干き欠け 此処に在った
新調世界 これからは キミの代わりに
僕が…

踊れ 払うように
二度ともう姿を見せないなら
なら 僕が光ればいい
歌え 急かすように 虚無の夜も
「きっと無駄じゃなかった」なんて
今は言えるんだ

笑え 高らかに
似合うよ 白い海 一滴の粒 彩度が増していく
何も無いが それでいい!
今から 照らすの幾望色
そう 僕が唯一のハイライトムーン

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ホリディムーンライト

閲覧数:111

投稿日:2018/01/22 23:00:49

文字数:339文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました