まちづくりの日々が暮れてく時間

くしゃくしゃになった診察券を持って簡単な想像に日々を使っている
単調な風景にふと眠くなって回送列車に揺られ動いている
看板の照明が後ろめたくなって目を落とした先で笑っていた
通りを抜けて路地裏の方で屈託もなく笑っていた
映画の上映はとうに終わっている　叱責の記憶がやけに響くから
できれば遠くに行かな...

彼女たちは物語を作る。その【エンドロール】が褪せるまで、永遠に。
暗闇に響くカーテンコール。
やむことのない、観客達の喝采。
それらの音を、もっともっと響かせてほしいと願う。それこそ、永遠に。
しかし、それは永久に続くことはなく、開演ブザーが鳴り響く。
幕が上がると同時に、観客達の【目】は彼女たちに...

眠ってたノートの終わりに
あの日みた夢の続きを書き足した
朝日が照らした水平線
ゆらゆら煌めく波に僕は目を閉ざす
町が騒ぐニュースの結末よりも
心が目覚める春の風が吹いた
小さな頃無邪気にみた夢が
こぼれることを恐れてた
簡単に消せないこの想い
気付いていたあの日の僕を連れて...

よく聞かれる事は寂しいと死んじゃうの？
それに関してはね　死なない
ドラマのセリフが元ネタ
ううう　卯年なんです
ぴょぴょぴょん　跳ねて跳ねて
やさしく抱いてねその手で
うふふ　もふもふだよ
U　S　A　G　I　そおうさぎ！
ホップステップジャンプだぴょーん
跳躍の年です　12年に1回のチャンス...

ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ？グミちゃん？おーいグミちゃん？どこ行ったん……ん？置き手紙？と家の鍵？」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事？ってなんだろ。起こしてく...

かじかんだ指の先で
雪が溶ける　街明かりが夜に灯る
今日のこと　昨日のこと
色褪せた遠い記憶
季節が変わるたびに
僕ら大人になるものだから
思いはただ　ずっと
感じていた　ぎゅっと
今を生きるほどに小さな光が
僕の心の奥を照らす...