恋色花火

作詞作曲:Sum

君の浴衣姿と色取り取りの町並み
いつもより綺麗に見える景色がまぶしくて

あと12センチの 勇気が無くて
前置きで「はぐれないように」なんて 言って

打ち上げ花火に照らされた
君の 瞳に 恋をしたんだ
ただ「好き」の一言さえ 胸にとどめたまま
夜空に消える火花に
歌い 叫べば 伝わるのなら
何度でも声を枯らして 咲かせるこの歌を

提燈の明かりで照らされた君の横顔
少しだけ赤くなっているような気がしたんだ

「綺麗だね」って 君が言うから
僕は君を見て無意識に「そうだね」って

打ち上げ花火に夢中になる
君の 笑顔に 恋をしたんだ
ただ「好き」の一言さえ 口に出せないまま
無数に咲いた火花に
願い 望めば 届くというなら
何度でも 何百回でも
君に届けるから

「来年もきっと来ようね」とポツリ
君が君が 呟いた

二人で歩く帰り道 このまま君に
何も言わずに手を振ること 出来なくて

君を抱き寄せ

打ち上げ花火に照らされた
君の 瞳に 恋をしたんだ
ただ「好き」の一言だけ 君に伝えたまま
夜空に消える火花に
歌い 叫べば 伝わるのなら
何度でも声を枯らして 咲かせるこの歌を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

恋色花火 歌詞

閲覧数:2,182

投稿日:2016/07/18 15:51:40

文字数:512文字

カテゴリ:歌詞

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