ある日、わたしはよく分からない人たちにつれられた。でも、とてもきれいなしろいお部屋にいれられた。そのお部屋はすごくすごく素敵でわたしはすぐのこのお部屋が好きになった。
それからわたしはずっとここの部屋でここのすてきなことをみてきたの。
そのお部屋にあるゆいいつの窓をのぞくとわたしのお部屋とおなじ、しろいとてもきれなろうかとたくさんのドアがあった。その光景はとてもとても綺麗で素敵でわたしはいつもここのまどから『外』をながめている。
そうして夜になるとどこあのどあがひらいて一人ずつどこかへつれて行かれるの。
おとといはは黄色い髪をした女の子がつれていかれた。
つれていかれてどうなるのかはわたしは、知らない。
けれど、かならず誰かの笑い声ととても奇麗な真っ赤なお花が咲くのをわたしは知っている。それはいつも夜だけしか咲かない、わたしだけが知っている秘密のお花畑なの。
そして昨日はおとといつれて行かれた黄色いかみの女の子によく似た男の子がつれていかれた。
男の子はまどからのぞくわたしとめがあうと
「 」
なにかわたしにつぶやいた、でもわたしはそのおとこの言葉をりかいは出来なかった。
あのおとこのこはわたしになにをいったんだろう。わからない、なにもなにもわからない。
そしてお花畑のあとにはかならずまるいきれいなものがごろんとそのお部屋にころがっているの。そのまるいものをあおいろの『ぽち』がぱくりとくわえてどこかへ持っていく。あれはきっと『ぽち』がごはんにするの、でもあんなきれいなものをたべるだなんて『ぽち』はばかよ!
そして、そして今日!私の出番が来たの!!!私が、わたしがわたしわたしがわたしがわたしがわたしがきょうあのとても楽しい楽しい楽しい楽しい楽しいたのしいたのしいたのしいたのしいたのしいあのぶたいへつれていかれるのよ。うらやましいでしょう?すごいでしょう?はやくはやくわたしをつれていって!
「№001―――――」
あら、わたしの名前だわ。
ああ、たのしみ!わたしはきっと、とてもきれいなすがたになってきっとうまれかわるんだから!!!!!
「(・・・・・・・・・・・・・・・ここはどこ?)」
分からないわ、何も思い出せない。
ここはどこで私は何をしていたのか、そして私は何者なの?
急になにか恐ろしくなり、慌てて私は周りを見渡す。
するとそこには私の目を疑うような奇妙なヒト達がいた。
そのヒト達はスポットライトにあたっていて一人一人が私の方を見ていた。
黄色の髪をした二つ頭の××ものがいた。
一人はとても楽しそうな顔で私を見つめていて、
もう一人はとても悲しそうな顔で私を見つめていた。
「「ようこそ」」
もう一人は哀しそうに、もう一人は愉しそうに。
私を見ながら、その言葉だけ言うと満足したのか虚ろな瞳を中にさまよわせる。
青い髪をしている人は何も喋らず、ただただケモノのようなギラギラした瞳で私を見ている。そして口をパカリと開いたかと思うと何が楽しいのか口元を歪ませて唇を舌で舐めている。よくよく見ると、その青いヒトはは手足を鎖やらなにやらで拘束されていて
まるでケモノのようだった。
その後ろにいる赤い髪をした女の人(手には鞭を持っていて何かを調教するひとなのだろうか)は楽しそうに私を見つめて、こう言った。
「ようこそ、異形の歌姫様」
博識であるが故に、狂気
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2677103">【ニコニコ動画】【初音ミク】博識であるが故、狂気【PV+おまけ】</a>が好き過ぎて書いちゃいましたorz
ごめんなさい・・・・・ジャンピング土下座しますから許して・・・・・・・・・・orz
ストーリを拝借していますが、小説用に変更してます。
ついでにおまけも一応書きましたー。
続きは書くかまだ未定・・・・・・・・・・。
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丼米
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丼米
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「私の色を返して」 薔薇が望むのは真紅の色
青色の彼は言いました
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嘆く薔薇は...青のからだ 薄紅色の薔薇
Ten.
水星に高くそびえるように育ったレモンの樹
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ねぇ
泣かないで泣かないで 今すぐ摘みに行くからそこで待っていててね
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ぱ,ぱ,ぱ,ぱらららら…
鳥は歌い,星は踊り,君は笑い,僕は想う…
水星に赤く広がる海で育ったレモンの樹
君...水星のレモンの樹
お香スティック
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