Ｑ　ｂｏｙ　教室のだれかと　どこか違う
こんな思い　わかり合えない　上手に笑う集団

Ｑ　ｂｏｙ　窓から落ちるまで　手をのばして
だれも知らない歌をつかまえてる　感じてる

日常はカバンに忘れた　メロンパンみたいに
つぶれた時計の文字盤の上で　乾いてる
黒板とチョークで書いたり消したりしながら
今日もおなじミライ

Ｑ　ｂｏｙ　いつか自転車で　こいで行きなよ
どこまでも　ロー・ギアでいいじゃない　どこまでも

愛情はグランドにころがる　ラクガキみたいに
つぶれた心のすきまを　通りすぎている
破れたジャージを　心のなかにぬぎ捨てて
今日もおなじミライ

Ｑ　ｂｏｙ　悲しい人の　そばにいたら
感じすぎて　何も言えない
いいじゃない　やさしいじゃない

Ｑ　ｂｏｙ　上手に笑えないｂｏｙ　そのままで