君が僕の後ろから 背中押してくれた
造花を枯らすくらいの 不器用な言葉で
喜びの茎が伸びて どっちへ向かえばいい
きっとそれは僕が決めることだね ありがとう

聞かせてよ 涙の理由
遠くで遠くで 僕が僕に
「戦え」「戦え」呼びかけるよ

一番できないことは 素直に受け取ること
汚れた目にも かすかに星は光った

鉛筆で描いた花のような陰影が
この世界を包み込む 優しいフリをして
さしてつまらなくもない 日常に生きている
全ての人よ 僕はもう出ていくよ ありがとう

教えてよ 秘密の場所
触って気づいて 変わりたかった昔の自分にさよならを言おう

一番できないことは シッポを巻いて逃げること
汚れた手でも 確かに星をつかんだ

知らない名前 覚えにいこう
明日を信じて ここからそこまで飛んでいくよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

星をつかんだ

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投稿日:2019/06/13 23:00:34

文字数:352文字

カテゴリ:歌詞

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