いつまでも 続くと思った
この暑さも 気がつけば 和らいで
少しずつ 過ごしやすくなった
なのになぜか ぼんやりと 1日が過ぎていく
もしかして 疲れてる?
現か夢か 区別もないほど
焼きついて離れない 思い出が
僕を縛るんだ
いつまでも 続くと思った
君との日々 気がつけば 遠くなって
旬を過ぎ 少し安くなった
熟れたスイカ かじるたび 甘すぎた後味が
べたついた 手に絡む
現も夢も まぜこぜに溶けた
グラスにつく結露が 落ちていく
僕を放置して
あの夏を思い出したなら
いつでも帰れる
楽しかった時間だけ乗せた
ひと夏のランデブー
あぁ いつの間に僕は
人いきれに 僕は君を見失ったの?
あの夏を思い出したなら
偽りの日々も
悲しかった記憶塗り替えて
走り出すタンデム
新しい季節へと
一人きりで 僕は足を踏み入れるよ
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かな歌詞
※()内は1音に複数文字
いつまでも つづくとお(もっ)た
このあつさも きがつけば やわらいで
すこしずつ すごしやすく(なっ)た
なのになぜか ぼんやりと いちにちが すぎていく
もしかして つかれてる
うつつかゆめか くべつもないほど
やきついてはなれない おもいでが
ぼくをしば(るん)だ
いつまでも つづくとお(もっ)た
きみとのひび きがつけば とおく(なっ)て
しゅんをすぎ すこしやすく(なっ)た
うれたすいか かじるたび あますぎた あとあじが
べたついた てにからむ
うつつもゆめも まぜこぜにとけた
ぐらすにつくけつろが おちていく
ぼくをほちして
あのなつをおもいだしたなら
いつでもかえれる
たのし(かっ)たじかんだけのせた
ひとなつの(らん)でぶ
あいつのまにぼくわ
ひといきれに ぼくわきみをみうし(なっ)たの
あのなつをおもいだしたなら
いつわりのひびも
かなし(かっ)たきおくぬりかえて
はしりだす(たん)でむ
あたらしきせつえと
ひとりきりで ぼくわあしをふみいれるよ
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