テキスト四コマ漫画　1


『オー・マイ・ガー！！
「付き合いきれない先輩と後輩」』

とある高校3年の女子（主人公の・波）とその後輩の一幕。

波　「来月バレンタインデーだよねぇ ねぇ、あんた
　　　達、誰にチョコ挙げんのよ 」

後輩「あの・・・先輩。・・・・センター試験。行かなくて
　　　大丈夫なんスか？」

波　「へっ！！オー・マイ・ガー！！」

　波はなんとか会場に滑りこんだ・・・・

後輩「あのさぁ、叶（後輩のツレ）これって何の紙？」

叶　「・・・(-_-;)　これって、受付票じゃん・・・」

後輩二人「ということは　・・・」

後輩二人「オー・マイ・ガー！！」

　さぁどうしよう？（普通は手遅れだろが）と思案していたら
　同じく波の後輩で波に好意を抱く男子が登場・・・

後輩二人「望君。お願い！先輩が赫赫云々で試験受けられなくなるの。
　　　　　なんとか助けて！！」

望　「って、言われても・・・そうだ！車で走ったら間に合うかも」

後輩二人「それー、ナイッスよ！」

車の乗り込む

望　「って・・・運転できないし、免許持ってない・・・」

３人　「オー・マイ・ガー！！」



後輩二人「どうしよう」

望　「こういう時は携帯だぁ！！」

後輩二人「サスガー！ナイッス！携帯だぁ」

「プップップッー・ただいま電源を切っているかもしくは・・・」

３人　「・・・・・(-_-;)」


後輩３人「センセー！どうしようセンセー」

柳センセ「んん、どした？」

叶　「どうしたもこうしたも・・・赫赫云々で、大変なんですぅ」

柳センセ「ははは、そんなことか。だったら大丈夫」

後輩３人「ホントですかぁ！よかったー」

柳センセ「この伝書鳩の足に・・・」

後輩３人「(-_-;)おいっ！！！」　



なんだかんだと、大騒ぎつつ一日終了。
波、学校に帰る。

後輩二人「センパーイ！ごめんなさいー試験がぁ」

波　「どしたの？試験受けたよ。ムズかった・・・」

後輩二人「受けた？・・・だってここに受付票が」

波　「あっ！それ！去年のぉ」

後輩二人「(-_-;)へ？」

波　「去年、受けなかったのよ～アハハ」

望　「っていうか・・・おまえ、幾つなんだよ(-_-;)・・・・」

　　

タイムリーネタ。ちょっと際どいけど・・・・フィクションということでお許しを・・・m(__)mリアル・ドレレンジャー・セット・アップ完了！！
ほとんど、体力骨抜きにされた女子高校生・波・は助けを求めた。

波　「だれかー、助けてぇー！！」

おすぎとピーコ　「呼ばれて飛び出てジャジャジャ～ン」

波　「いや(-_-;)誰もあんたを呼んでないけど・・・」



必死で逃げた暁には・・・

波　「そうだ！！望を呼ぶわ。望ー助けてー」

？　「よぉ！オレを呼んだか？」

波　「ってゆーか(-_-;)それっぽいけど、佐々木望じゃないのよ・・」



ひたすら逃げて・・・

波　「そうよ・・そうだわ！叶がいるじゃない・・・って、まさか
　　　叶恭子・美香がでるか・・・(ーー;)とりあえず、呼ぶか・・」

波　「叶～、助けてー！」

叶　「ギャバン助けて」

波　「オイ(-_-;)叶和貴子かよ・・・しかし、古いなぁ・・」

叶　「危ないのもあります・・」

波　「は？？(ーー;)」


追っ手が迫ってくる・・・

波　「こうなりゃ！！最後の手段だわ！！誰かぁ、イケメンレンジャー
　　　助けてー！！！」

スケット　「ドレレンジャーただいま参上！！シャキン！！」

波　「やっと（まともな）出たわ！！お願い助けてー！！」

スケット　「いや・・・ちょっと待って、その前に着替えさせて」

波　「リ・リアル過ぎる(-_-;)・・・」


決着！！

波　「お願い！！奴よ！奴が襲ってくるの！！」

奴　「ワハハハー」

スケット　「わかった！ここは任せておけ！」

波　「もうこれで大丈夫だわ(^o^)」

スケット　「ドレレンジャービーム！充填開始！シャキン！！」

波　「早くー！！」

スケット　「充填終了！ビームはっ！・・」
　　　ドッカーン！！！

波　「へっ(-_-;)　自爆してどーする・・・・(ーー;)」

奴　「・・・・・。」


ナレーション。
きょぅもゆくゆく、我らがヒーロー。
あすも、敵も味方も木っ端微塵。
あぁ、泣くな波ょ、そうさ、明日は明日の風が吹くのだ・・・