普段は詩を創作しています。時々、ショートノベル。他にライトテキスト、四コマテキストを書いています。
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さぁ、羽ばたいて!さぁ、突き抜けていけ!
元気のない君の顔、いつもと違っているのはあの青い空
真冬に咲く蒲公英の花びらから教わった、強い意思よ!
強い希望よ!強い君よ!さぁ、今、君の花を開かせよう!
そうだよ、君の描いたキャンバスに、透き通ったあの空は
今もずっと蒼く、どこまでも続いているよ。永遠...ちぇすと!~忘れない~
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過去(むかし)の話しをしよう 公園のベンチに座って
まるで子供のように無邪気な笑顔を絶やさなかった
きっと本当は辛かったのだろう 悲しくて
流した涙の痕に そっと手をやって触れていた・・・
もうこれで終わりなんだね 呟いた瞬間が冷たい
12月の雨から雪へ変わっていく 街灯が瞬いてる
手と手が繋がって...凍える夜
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「 i 」 する生き方を歩いて行くことは辛いことなんだねと
呟いた放課後 傾いた真冬の太陽の光を背中に受けた
君のまなざしはとても健気だった
多分 僕らは違う道をこれからも歩いていく
それは誰にも否定できないことなんだ
僕は眼を閉じて過去の記憶 まさぐって
立ち尽くしたまま 涙が頬を伝っていく
本当...「 i 」
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憧れはいつも見えないところに潜んでいて
教えてもらわないと気付けない
そんなものなんだと信じていたんだ
そういうことだって昔から言われてる
誰にでも帰りたい場所があるんだよね
打ち明けてくれたときから
答えを探し出すことに必死になってる
きっと焦ることなんてないんだよ
ものごと複雑すぎて生きているこ...生きてく
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冷たい雨がそろそろ降りだす 真夜中のParadise
心がわくわく奇跡を信じた君の歌声に寄りそうよ
この胸に響くわだかまりも溶けてしまうような
気分にひたっているのはまるで君のせいでもないかな
Still, are you believed? 優しい声をかけて
Still, is love beli...エール
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悲しい歌を口ずさみながら僕は遠い故郷の景色を思い浮かべているよ
いつの日に帰るよなんて嘘をついたあの日の夕焼け空誓いを立てて
明日のことを考える余裕もないほど疲れていると言って吐き捨てた
ベッドの片隅にころがった希望というGlassの欠片夢のなか拾ってる
心が壊れそうになって誰かにSOS? 発信して...PlusとMinusのessence
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ホントは繋がりと温もりを求めていたんだね
それは 誰もがそうなんだって気づいた
この地球(ほし)のどこまでも限りなく
一つの絆で結ばれれば きっと きっと
嫌な出来事が消えてなくなる
多分それは もっと理想なんだろうけど?
生きてて存在している僕等はそんな気高い理想(おもい)
捨てられなんかできない...Don't say good-bye.
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テキスト四コマ漫画 2
・・・秘密・・・
はた迷惑・・・
叶 「柳センセ 昨日デートどうでした?」
柳 「オイ!大きな声だすな!他の先生に聞こえるだろ 」
叶 「ごめん・・・やっぱりあそこに行ったんですか?」
柳 「うぅぅぅ。まぁ、いつもの処だけどねぇ(^^ゞ」
叶 「ほお・・・やはり、フウゾク...リアルテキスト四コママンガ 2
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テキスト四コマ漫画 1
『オー・マイ・ガー!!
「付き合いきれない先輩と後輩」』
とある高校3年の女子(主人公の・波)とその後輩の一幕。
波 「来月バレンタインデーだよねぇ ねぇ、あんた
達、誰にチョコ挙げんのよ 」
後輩「あの・・・先輩。・・・・センター試験。行かなくて
大丈夫なん...リアルテキスト四コママンガ 1
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僕の心の傷は、二十数年前の校舎の中に
あります。
クラスメートみんなの心の傷も、そこにあります。
僕はある初春の休みの日、当時過ごした教室の
机の四本の脚に、真っ白くて、新しい包帯を巻いてあげました。
まるで、掠れた傷から血が流れ出ているのを止めるようにして。
真っ白な包帯を「包帯クラブ」のように真...包帯
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第二部
*
(ポエム)
「とある、駅、光景。」
ある駅の構内では一人佇んで帰路を待つ人がいる。
やがて入ってくる単線の車両に目配せさせると
慌てもせず、ドアが開くのを。
早々と春の風景は...フィクション。社会人映像クラブのある取材2
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(このストーリーはすべて、フィクションです)
蝉の声。「ミーン ミーン ミーン・・・」
この映像は2008年の8月ー
その日真夏の空に、入道雲が盛り上がっていたのでした。
今年の「ここ」は何故か雨が降らない、からっからの
梅雨を越して、もうすでに今夏最高気温を記録。
猛暑の中を「泳ぐ」人たちの影が、...フィクション。社会人映像クラブのある取材
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詩「太陽に、かざして」
1
裸足で蹴ったあの日、
真夏の太陽を 誇らしげに食べて
君はまた成長したんだね。
そう言えば、甲子園もインハイも
秋季大会も終わったし、もうすでに秋風が南風と
衝突しているんだ ほら
空に浮かんだ秋の雲が流れていくよ
...「太陽に、かざして」