（Aメロ
押し潰される　感情を　殺されてゆく　感傷を
僕は独り　内側から見てた

何もかもが　嫌になって　何も　感じなくなるはずが
僕の　神経は　また尖ってゆく

（Bメロ
全ての感覚が　麻痺したら　何も　感じられなくなるなら
なぜこの心は　いかないでと声　上げるの

（サビ
僕は嗤う　いつだって　動かぬ口を　歪めては
彼は嘲笑う　鐘が鳴る　頭に指を　突き刺して
扱えもしない体に　意味なんかないだろうと
そう　穏やかに　問いかける


（Aメロ
無くした物はそれほど無い　持ってた物もそれほど無い
くらり　ゆれる頭蓋の中　消える

（Bメロ
僕は今日も　僕を手を繋ぐ　それは　ヒトから離れるみたい
そして　隣にいる　彼が語り出すんだよ

（サビ
もういいじゃないか　腐りきった　役に立たない　体をさ
憎らしい　苦しいと　嘆き疲れて　しまうなら　
言うとおりにすれば　きっと上手くいくよ
もう　大丈夫だと　僕に言う

（Cメロ
だけれども　心　殺しきれない僕は
怖い怖いと　必死に　追い払って
そしてまた　独り　寂しくなる


（サビ
機械にさ　錆びついた　機械になって　しまいたいんだ
悲しみが　どの兆しにもならないのならば　もう
全て手放して　置いて行って　しまいたいんだ
凍りついたはずの感情　追い立てるんだ　ああ

（サビ
生まれない情緒に　涙をながす　だなんてさ
可笑しいよ　どうにも　道理に合わない　じゃないか
ああヴェガ　そこに　辿りつきたいよ
痛む心　置いたまま　旅立ちたい

（Cメロ’
「可笑しくない　腐っても　君は人間なんだ」と
僕の瞳　じっと　見つめて言う
安堵して　そして嘲笑ったよ

多分まだ　僕は


＋　＋　＋　＋　＋　＋　＋　＋　＋　＋

おしつぶされる　かんじょうを 7 5
ころされてゆく　かんしょうを 7 5
ぼくは　ひとりうちがわから　みてた 3 8 3
　
なにもかもが　いやになって 6 5
なにもかnじなく　なるはずが 7 5
ぼくの　しnけいはとがっ　てゆく 3 8 3

すべてのかnかくが　まひしたら 8 5
なにも　かnじられなるなるなら　 3 10
なぜこのこころは　いかないでとこえあげるの 8 10


ぼくはわらう　いつだって　うごかぬくちを　ゆがめては 5 5 7 5
かれはわらう　かねがなる　あたまにゆびを　つきさして 5 5 7 5
あつかえもしないからだに　いみなんかないだろうと 7 8
そう おだやかに　といかける　　　 6 5 5


なくしたものは　それほどない 7 5
もってたものも　それほどない 7 5
くらり　ゆれるずがいのなか　きえる 3 8 3

ぼくはきょうもぼくと　てをつなぐ 8 5
それは　ヒトからはなれるみたい　　3 10
そしてとなりにいる　ぼくがかたりだすんだよ 　 9 10

もぅいぃじゃない　くさりきった　やくにたたない　からだをさ 5 5 7 5
にくらしい　くるしいと　なげきつかれて　しまうなら　5 5 7 5
いぅとーりにすれば　きっとうまくいくとよ 7 8
もうだぃじょぅぶだと　ぼくにいう　　　　　6 5

だけれども　こころ　ころしきれないぼくは 5 3 10
こわいこわいと　ひっしに　おいはらって 5 3 6
そしてまた　ひとり　さみしくなる 5 3 6



きかいにさ　さびついた　きかいになって　しまぃたぃんだ 5 5 7 6
かなしみが　どのきざし　にもならないの　ならばもう　5 5 7 5
すべて　てばなして　おぃていって　しまぃたぃんだ 7 8
こおりついた　はずのかんじょう　おいたてるんだ　ああ 6 5 6 2

うまれない　じょうちょに なみだをながす だなんてさ　5 5 7 5
おかしいよ　どうにも　どうりにあわなぃ　じゃないか　　5 4 7 5
ああヴェガ　そこに　辿りつきたいよ　　7 8
いたむこころ　おいたまま　たびだちたい　6 5 5


「おかしくない　くさっても　きみはにんげんなんだ」と 5 4 9
ぼくのひとみ　じっと　みつめていう 5 3 6
あんどして　そして　わらったよ　5 3 5
　
たぶんまだ　ぼくは　　　　　5 3