『戯れの後の空虚』 

                   花信

眠れぬ体を持ち寄って 電波で戯れる闇夜
きみの濡れて艶びく唇は 僕を快楽へと導く

画面に映る きみの体をみつめていると
今すぐに壊れるほどに 抱きしめたくなる
ひとときの愛と知りながら きみに魅き寄せられる
我に返りそうな僕の心を 必死に押し殺す

カメラ越しに僕をみつめる 憂いを帯びた瞳
何もかもを忘れて 時を止め酔っていたくなる

否定するまもなく ベッドから動けぬ僕の体
自らを快楽にも持ち込めず 全ては頭で感じている

あぁ、そのびくついてる濡れたきみに触れ
その熱を帯びた体を狂った様に覆い尽くしたい

アタマの中で僕は、、、、、、、

きみを、、、、○○した・・・・・・

戯れの後の 空虚を覚悟しながら・・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

『戯れの後の空虚』 

閲覧数:48

投稿日:2012/07/14 19:25:10

文字数:350文字

カテゴリ:歌詞

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