貴方の思いを知った
あの瞬間を
今でも拠り所にして

貴方に守られていた
わたしはまだ幼く
とても弱かったのです

今も強くなったと
胸を張れないけれど
どうにか一人でも
立てるようになったのです


いつも凛としていた
貴方のように
在りたかった、

貴方のように
なりたかったのです


沢山の思いを
残してくれた
貴方のことを
心から慕っています


今はまだ駄目でも
いつか貴方が
心配しないで済むような
そんな人になるから

見守っていて
欲しいのです

何があってもまた
必ず歩き出せるように 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

(non title)

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投稿日:2014/07/25 02:18:41

文字数:253文字

カテゴリ:その他

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