きみの瞳に映るその色
ぼくの見えてるその色
その色はうつくしいけれど、
きみにはどう見えているのだろう

きみが見えている世界と
ぼくが見えている世界は
やっぱりどこか違うんだろう

きみの中に流れているもの
ぼくの中に流れているもの

ひとつだって同じものはないんだ

ぼくらはずっと
分かり合えないのかもしれない

だけれど思うんだ

きみが美しいと思うもの
きみが愛おしいと思うもの
きみが守りたいと思うもの

少しだけ、きみの世界が
ぼくの世界に重なるとき

きみと同じものが見えた気がして
きみに寄り添えた気がして

きみが愛するもの全てを
ぼくも愛したい

そう思ったんだ


どんなにきみを抱きしめても
どんなにきみを愛しても

一つにはなれないかもしれない
それでも隣にいたいんだ

これを恋と呼べたなら

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きみとぼくのエトセトラ

他人同士が分かり合おうとする過程を恋と呼ぶのかなとか、考えてみました。

閲覧数:139

投稿日:2016/02/08 20:47:22

文字数:360文字

カテゴリ:歌詞

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