A
「初めまして マスター」
産声をあげたのは 画面越しの少女
綺麗な容貌と 美しい歌声で
僕の心を 一瞬で虜にしたんだ

B
どんなに難しい音程でも
どんなに難しい強弱も
彼女は すんなりとやってのけた
いつしか僕は そんな彼女に
恋をしていたのかもしれない

サビ
君の事を 少しずつ知るたびに
僕は悲しくなるんだ
どうして どうして
僕の体はそちらへ行けないのだろう

彼女が幸せそうに歌うその前で
僕はただ静かに 涙を零した

A
「初めまして マスター」
初めて見たのは 画面越しの青年
少し幼く 確かな低音で
私の心を一瞬で作り出してくれた

B
どんなに難しい表現でも
どんなに難しい音域も
マスターに 喜んで欲しくて頑張った
いつしか私はそんな彼に
「恋」をしたのかもしれない

サビ
貴方のことを 少しずつ知るたびに
貴方が遠くへ行ってしまう
どうして どうして
私は人間として 生まれてこなかったのだろう

彼が嬉しそうに笑うその前で
私は壊れそうな顔で 笑った

辛いよ会いたいよ
どんなに手を伸ばしても
触れるものはただ冷たい画面
私の方を見て (他の人を見ないで)
どれだけ願ってきたことだろう
叶うはずのない願い

間奏

今日も僕は(私は)パソコンの前に座り
君の歌声に(貴方の笑顔に)
涙を零した(涙を零した)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

「機械的恋路」

ボカロPとVOCALOIDの初対面をイメージ

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投稿日:2018/08/17 21:55:05

文字数:577文字

カテゴリ:歌詞

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