半端な愛を結んで
ハッピーエンド迎えたいなら
それなりに覚悟して
墓場の前

誓うキス 上の空
いつかの誰か重ね出して
ダッサい展開 looting love ほら
来てよ早く

真実の愛はフィクション

馬鹿ね あなた目を細めて
幸せだと呟いた
白い私黒いあなた
心ウラハラ

ご丁寧にありがとうね
乾ききった薬指
全て流す造花の雨
潜むパンドラ

裕福な暮らしとか
ハンサムな見た目とかどれも
妥協という切り札に
堕ち着く

途中から気付いてた
目的は何だっけ?なんか
可哀想だと言われるのが
怖いだけよ

こんな虚無の為じゃない

馬鹿ね 私何も言えず
唇噛んで過ごした
赤が落ちて薄まる夢
心はブルー

時が経てばどうせ同じ
冷めた湯呑みの底のよう
渋味だけが残るでしょう
惰性の果てに

晴れ渡る空
日頃の行いが良い
証拠だねと聞こえたけど
眩しすぎて笑っちゃう

こんな日よりも
もっと晴れて欲しかった
大事ないくつもの場面が
頭をよぎる

馬鹿ね あなた目を細めて
幸せだと呟いた
白い私黒いあなた
心ウラハラ

ご丁寧にありがとうね
乾ききった薬指
全て流す造花の雨
開けたパンドラ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

枯渇

目的を見失いながら必死に婚活する人を皮肉った歌詞です。

こちらも応募用です。
メロディーに沿って書きました。

こんなことが現実にあったら恐ろしいなと思いますが、あくまでもフィクションなので楽しんで作りました。

閲覧数:178

投稿日:2018/07/09 09:54:40

文字数:499文字

カテゴリ:歌詞

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