水底渡る欄干 赤く澄ました月の入り江
銀の外灯(ランプ)に揺らされて
疲れた漁船が 波止場に今帰る

虹を描く夕陽 海猫の森
銀の外灯(ランプ)にゆらされて
漁船が帰る

青い目の灯台守りは
明日の話を繰り返す
空の音色(おと) しじまの孤独

漁師町の少年が
向かいに座って扉を開ける
市場の賑わい 異国の歌
通り過ぎた星の行方 父の故郷

皺枯れた金の鍵
灯台守が繰り返す
猟師町の少年が
向かいに座って扉を開ける

扉を開ける

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

水辺の老夫

応募用に書きました。
完成曲のイメージ保持のためと当選された方への敬意をはらう意味で詳細を取り下げさせていただきました。
素敵な機会をありがとうございました。

閲覧数:158

投稿日:2011/09/30 23:56:19

文字数:216文字

カテゴリ:歌詞

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